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エセ寓話:Wish that I had other choices

Posted by hibiki on   0 comments   0 trackback
ヘンゼルとグレーテル→その次のヤツまで、ボチボチ撮り始めてたんですけど
なんというか、まぁ、思いつきです。 要はタイトルそのまんま。ヘンゼルとグレーテルと、その次のヤツに対して。

本来なら、ヘングレ→次の→その後に公開すればいいかと思ったんですけど
まぁ、こっちが先に上がってしまったので(´ε`;) 番外の番外とでも思ってぬるーく見てくださいなー。

元ネタとしては、茨姫(眠れる森の〜)でやろうと思ったんですが、なんか途中からあらぬ方向に・・・(-_-;)
どちらかといえば“とりかへばや物語”の方が近い?な感じ。 相変わらず改悪な上に結末もなんか違う。
早い話が、ほほ創作。という名のでっちあげー。

相変わらず、辻褄の合わないところなんかは、心に棚を作って以下略。

・・・いろいろ無茶苦茶な話を受け入れる準備はおっけーよ!な方はどぞー。
今回なにかと習作です。シリアスちっくなのとか。 前半のみで力尽きましたけど。




in森の中。
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「白雪が連れ添う人を城に連れて帰ってきてしまったから・・・
 ・・・私にはもう、行くところがないわね」

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「どうしてあんな事をしてしまったんだろう。
 ・・・どうして私はいつも上手くいかないのかしら」

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「・・・もう、ここで死んでしまった方がいいのかもしれないわ」
「・・・おや?」

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「初めて見る顔だね? ココは悪い魔法使いくらいしかいない、薄気味悪い森さ。
 とっとと人がいる土地に帰ったほうがいい」
「貴方は?」
「見ての通り、悪い魔女さね」
「・・・悪い魔女?」
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「そうさ。なんたって、三代前の浮気癖の治らない王様をカエルに変えてやったんだからね」
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「まぁ、浮気・・・。 その御伽話なら子供の頃に聞いたことがあるわ。
 でも、王様をカエルに変えたのは魔女じゃなくて、王妃様だったんじゃなかったかしら?」
「・・・さぁ、どうだったかね」
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「それよりアンタ・・・、さっき死ぬとかなんとか言ってなかったかね」
「・・・・・・」
「やめときな。 己を呪って死ねば、行き着く先は暗くて冷たい、なんにもない場所さ」
「・・・でも」
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「アタシがほんの少しだけ、手助けしてやるさ。 もっと違った生き方ができるように」
「違った生き方?」
「そうさ。 ここで一度死んだものとして、もう一回やってみなよ。
 どうせ投げ捨てようとした命だろう? 儲けものとでも思って試してみるといい」
「ほら、いくよ」
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「え・・・、あの、ちょっと!?」
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「それっ」
「きゃああぁ・・・あ?」
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「・・・なんにも変わってないのだけれど」
「生まれかわるようなもんだからね、時間がかかるのさ。
 魔法が発現したら・・・、そうさね、城にでも行ってみるといい」
「私は、もう城には・・・」
「グダグダうるさい娘っ子だね! いいから城に行くんだよ!!」

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「・・・もし、もしも今度も駄目だったら、またこの森においで。
 その時にアタシはもうココにはいないだろうけど、生きていくだけの糧と術は残していってやるからね」
「貴方は、どうして見ず知らずの私に、親切にしてくださるの?」
「・・・魔女を、増やしたくないだけさね」
「魔女って、勝手に増えるものなの?」
「インチキ魔法使いどもと違って、魔女が生まれるには条件があるのさ」
「・・・その、条件って」
「アンタは知らなくていい。 ・・・じゃあね、頑張りな」



「なんだったのかしら。 悪い人じゃなさそうだったけど」
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「・・・あら?目がまわ・・・」
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「・・・・・・・・・」



「・・・あの娘は、魔女になんかならなきゃいいけどね」
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「魔女になる条件・・・」
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「それは“誰のお姫様にもなれなかった”事さね。 誰からも顧みられなかった女の末路・・・それが魔女さ」

「・・・それにしても、いくら魔女にしない為っていっても、少しやり方が強引だったかね?」



城。
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「アンタはちゃんと言ったとーりアタシのワガママ聞いてくれるし、城に戻ってこれたし、言うことないわね」
「そーか、そりゃ良かった」
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「あとね、私子供出来たみたいよ」
「そいつはめでてーな! この国の行く末も安泰ってやつだな!」



・・・で。端折って二十数年後。

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寝ることくらいしかしたくない、それはもう立派な引きこもりが育ちました。 あーあ。

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「お前なぁ! もっと世襲とか立場とか考えて生きろよ!!
 毎日毎日メシ食って絵描いて寝るの繰り返しじゃねーか!!」
「それの何が悪い」
「お前はいろいろ責任っつーモンがそのうち乗っかってくる立場なんだよぉぉお!!」
「うるっせえ父親役だな、ほっとけ」
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「役とか言うなこの馬鹿! ほっとけるかこのぼけぇぇ!! 国が滅ぶんじゃー!!」
「滅んだときは滅んだときだろ。 別に、どうでもいい」
「・・・もうやだこの無気力人間・・・」


その頃の城一階。
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「・・・この城、衛兵とか機能してないけど大丈夫なのコレ。
 まぁいっか。 さて、一体どこにおわしますかねー、俺の姫は」

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「あっさり見っけ。 初めましてー。
 で、君の名前は? オーロラ?アウロラ?それともタリアかなー?」
「どれでもない。 っつーかなんで全部出典が寝こけてる系の姫なんだ?」
「最初、君で茨姫やろーとしてたからじゃない?」
「男で姫とはまた酔狂な話だな」
「まぁ君の場合はなんとかなるよねー」
「何の話だ。 ところでお前、どっから入って来た?」
「普通に玄関から」
「・・・・・・」

「無断侵入した俺が言うのもなんだけどさ。警備大丈夫?」
「・・・・・・。 お前は害がなさそうだから通しただけだろう」
「あ、誤魔化した」
「うっさい黙れ」
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「・・・ところで、無断侵入のお前は何しに来たんだ。 権力者を弑しにでも来たか」
「いいえぇー。そんな勿体ないことしないよー。 君の望みでも叶えてあげようかと思って」
「なんで」
「・・・・・・。 慈善事業ですっ☆ ヒトノタメニナルコトダイスキー」
「胡散臭いにも程がある」
「もー。タダでいいって言ってるんだからとっとと言いなよー。 ないの?望み」
「そうだな、寝て暮らせればそれでいい」
「本当に歪みないよね・・・」

「望みは言ったぞ。 で?」
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「そーだねー、じゃあ不思議な魔法の力でぱぱっと解決☆しちゃおっか?」
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「魔法とか胡散くせぇな」
「馬鹿にしたもんでもないよ? あっちこっちで魔法使いはチート野郎って罵倒 ・・・ありがたがられてるし」
「罵倒されてんのか」
「使用感は個人の感想ですッ!」
「・・・どこのTVショッピングだ。本当に大丈夫か?」
「だいじょーぶ、ダイジョーブ。 俺が全身全霊をかけて君を一生楽にさせてあげるから!」
「そうか」
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「(この人、警戒心強そーに見えて結構アッサリ信じちゃうんだねー、やっぱボンボンはちょろいなー)」
「お前今、何考えた?」
「君(と)の幸せな未来?」
「なんか余計な一文字が見えた気がするんだが」
「気のせいじゃない?」

「じゃ、いきますよー」
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「・・・本当に大丈夫なんだろうな、お前」
「黙秘権を行使させていただきます☆」
「てめぇ!! おいコラ待て・・!」

しゃらんらー。
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「よっしゃー!!」
「・・・は?」

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「(・・・・・・ハメられた)」
お久しぶりです。目を見開くと本気でホラーな彼女です。


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「てめぇぇぇ!! どういう事だコラ!!」
「いやー、全身全霊で魔法かけた甲斐があったよね!!」
「ふざけんな!!」
怒鳴りつけられてるのに、すこぶる笑顔なそこの魔法使いはマジで頭おかしいと思いました。
つーか、どんだけ好きなのお前。 それともMなの?ドMなの??

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「俺は寝て暮らしたいとは言ったが、男を捨てたいとは言ってない。戻せ」

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「お断りしますぅ。 っていうか 無・理☆」
「なんでだ。 魔法とやらでサックリ戻せばよかろうが!!」
「人の体作り変えるのなんて、魔法っていうより呪いに近いんだよー。そんなあっさりとけるワケないじゃん☆」
「てめぇ・・・そんなモンを他人に・・・」

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「そーカッカしないでさ、前向きに考えようよー。 
 例えば君の為に骨身を惜しまない哀れな男を骨抜きにして、君は悠々自適生活☆とかさー」
「何言ってんだお前。 頭沸いてんのか」

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「ホラホラちょーど今、君の前にいる紳士とかね! 背後にベッドもあることだし?」
「・・・ハァ?」
変態という名の紳士です。ギャグマンガ日和面白いです。

「てめぇふざけんなっ!!」
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つうこんのいちげき。まほうつかいはかはんしんにダメージをうけた!

・・・すみません、このポーズ使ってみたかっただけです。
あまりに痛そうな表情(と体勢)だったのでソフトに見える方向から撮影。

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「ちょ・・・!! 元男として的確に痛いところ突いてくるのはナシでしょ・・・!」
「ざまぁみさらせ。 あと元男じゃねぇ、今も男だボケ」
「どっから見ても女の子じゃん君・・・。もっと現実見て!目を見開いて!!」
この子が目を見開くとホラーだっつってんだろ。


「反省できたか? とっとと元に戻せ」
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「だーかーらー、できないって言ってるでしょ。
 俺にできるのはせいぜい、君が完全に女性になった頃に迎えに来ることくらいだよ」
「迎えに来て、その後どうする」
「・・・仲良しオシドリ夫婦のように愛の巣でもこしらえるとか?」
「一人でやれ。このアホウドリが」

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「・・・まぁ冗談は置いておいて。 実際問題、時間の問題だよ。そのうち身も心も女の子になっちゃうって」
「戻す方法は?」
「さぁ? 誰かに呪いごと押し付けちゃえば?? 別にそれで元に戻る保証もないけど」
「呪いなんて非現実なモン、どうやって押し付けろってんだ」
「童話的にキスでもしてみれば〜?
 俺は君が諦めて、ちゃんと女の子になった頃にまた来るよ。じゃあねー」



そのころ。 城の裏手あたり。
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「・・・ああ、そういう事なの・・・」
そういう事です。
「城に行けって・・・、まぁ、これでは分からないでしょうね。
 とりあえず、話し方をなんとかしないと・・・」
方言がキツい事で定評がある管理人からすると、敬語で話すと誤魔化しやすいよ!


そして城へ。
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「・・・なんでもいいんです。仕事、ありませんか?」
「そうね、ウチのバカ跡取りの世話でもする? 不貞腐れて寝てばかりいるけど。 
 ・・・あら、これは別に不貞腐れてなくてもそうだったわ」
「跡取り?」
「そう。なんであんなになっちゃったのかは知らないけど、なっちゃったものは仕方ないんだから
 いい加減腹でも括ればいいのにね」
「なにか、あったんですか?」
「えーっとね、なんかの呪いらしくて、性別が変わっちゃったのね。 
 で、自分は男だ、婿取りなんて冗談じゃないっていじけてるのよ」
「(・・・性転換?)」
「よかったら仲良くしてやって。 あんなんで良かったら嫁にしてくれてもいいし。
 ・・・あと、貴方、どこかで会ったことない?」
「いいえ、初めてお会いしました。奥様」
「そう?」


いじけてもいじけなくても寝てばっかりの人。
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このベッドでは自主的に寝てました。寝心地良さそうだしねぇ。

「・・・えっと・・・、姫様? 夜分に失礼します」
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「姫じゃねぇ。誰だお前。 ・・・本当にこの城の警備はザルだな!」
「いえ、雇われましたので・・・」
「そうか。 何の用だ」
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「その・・・性別が入れ替わってしまう魔法で苦しんでらっしゃるとお聞きしましたので・・・
 私も、同じですので、なにかお力になれないかと思って・・・」
「・・・お前もか」
「はい」
「そうか、じゃあ、呪いの押し付け合いとやらでも試してみるか」
「はい?」
「ちょっとツラ貸せ」
「は・・・?」
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「・・・えっと?」
「やっぱりダメじゃねーかあのクソ魔法使いが!」

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「・・・よく分かりませんけど、お役には立てないようですね。 ・・・失礼します」
「まぁ待て。 時間差で戻るかもしれんし、同類がいるのは心強い。もうちょっとここにいろ」
「・・・はい」


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「夜が明けそうですね」
「そうだな。これはアレだな、戻らんな」
「まぁそうでしょうね。 ・・・どうするんですか、今後」

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「戻らんのなら仕方ない。 お前は元は女だったんだよな?」
「ええ、まぁ一応」
「じゃあ、もうお前でいい」
「そんな投げやりに人生決めちゃっていいんですか」
「こんな風になっても、男とつがうのは嫌だ。 その点、お前相手ならホモ扱いされない・・・
 ・・・ジェンダー的にも大丈夫だろう?」
「そんな基準ですか」
「嫌ならいい」
「とんでもない」

「じゃあ、早速」
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「おい待て待て待て。 お前、グダグダ優柔不断そうに見えて手が早くないか?」
「はぁ。元々誘惑的とか、色恋事特化型の特質でして。
 一度死んだようなものですし、どうせ番外の番外ならもう好きにやっちゃおうかなー、と」
「とりあえずメタ発言はよしとけ」

こうして呪いがかかったままの二人は寄り添って生きていく事にしたそうな。
・・・え? いつもどおり途中でめんどくさくなって投げた? そんな訳ないじゃないですか'`,、('∀`) '`,、


「ああ、そういえば」
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「迎えに来るとか言ってなかったか、あのクソ魔法使い。 
 せめてもう一回蹴りのひとつも入れてやらんと気がすまんのだが」

件の魔法使い。
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「待って〜」
「待てません待ちません!いい加減追っかけるのやめてくださいぃぃ!!」
それどころじゃなかった。


以下言い訳とおまけ画像4種です。

 ・金的ポーズと床上キスポーズが使ってみたかっただけです。
 ・“とりかへばや物語”は、男女入れ替わって生活してても、最後はちゃんと本来の役割に戻ります。
  こんなグダグダ話じゃないです(笑)
 ・正直、途中で何度か「え?何やってんのアタイ・・・?」と我に返りましたがヤケクソ気味に突っ走りました。
 ・中の人の創作スキル? 何それ食えんの? 0突っ切ってマイナスに決まってますがな!

あと“お姫様になれなかった女は魔女になる”ってのは、中の人が子供の頃に見たアニメかなんかのセリフ。
なんだったっけな、あのアニメ。 かなり電波系だったような。





おまけ その①
頑なに顔出しをしてなかったダリ男さん
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コレ。 目の大きさ変更と、微調整だけです。 化粧とったら意外と男顔ってことなんですかね・・・(;´∀`)
彼女は元が肉付きいい感じなので、男になっても若干ガチムチ系でした。


おまけ その②
目の前でダリアさんをダリ男さんに換装したら
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後ろにいた 魔法使いさんが「え?誰??」ってアホ面下げてて面白かったです。


おまけ その③
ベッド上キスポーズの正しい使い方。
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女性上位がオリジナルです。


おまけ その④
使いどころがなかった イチャイチャポーズSS。
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・・・お前らこっちのがうまくいくんでね? とふと思いました。


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